会期
平成30年10月20日（土曜）から12月19日（水曜）まで※終了しました
【休館日】11月15日（木曜）・12月7日（金曜）
開館時間
9時30分から17時
会場
ゆいの森あらかわ3階企画展示室
入館料
無料
概要
おしどり文学館協定締結1周年記念荒川区・福井県合同企画展初開催！
平成29年11月5日に、吉村昭記念文学館と福井県ふるさと文学館はおしどり文学館協定を締結しました。荒川区出身の作家、吉村昭氏と、妻で福井県出身の作家、津村節子氏の「おしどり夫婦」になぞらえ、両館が協力して相互に魅力を高めていくため、締結したものです。協定の締結1周年を記念して、福井県と合同で企画展を開催します。
昭和40年に「玩具」で芥川賞を受賞して以来、力強く生きる女性の姿を書き続けてきた作家、津村節子。今年で90歳を迎え、現在も精力的に執筆活動を行う津村氏の約60年に及ぶ創作活動を、自筆原稿や取材メモ、愛用品などを通して紹介します。
企画展チラシ
【関連イベント】講演会・朗読会
企画展に関連して、会期中、講演会、朗読会・展示解説を行います。
【講演会】「果てなき往復書簡―編集者から見た吉村昭・津村節子」※終了しました
●日時
11月4日（日曜）14時～16時（開場は13時30分）
●講師
山口昭男氏（岩波書店前代表取締役社長）
●会場
ゆいの森あらかわ1階ゆいの森ホール
●定員
100名※申込順
●参加費
無料
【朗読会】「智恵子飛ぶ」※終了しました
●日時
11月23日（金曜・祝）14時～15時30分（開場は13時30分）
●出演
竹下景子氏（俳優）
●会場
ゆいの森あらかわ1階ゆいの森ホール
●定員
100名（応募多数の場合は抽選。11月4日（日曜）までにお申込下さい。当選者のみ、11月17日（土曜）までに葉書でお知らせします。）
●参加費
無料
展示解説
文学館学芸員による企画展の展示解説を行います。
●日時※終了しました
11月3日（土曜）15時～15時30分
12月5日（水曜）15時～15時30分
●定員
15名 程度
※事前申込はございませんので、当日直接会場へお越しください。
●会場
ゆいの森あらかわ3階企画展示室
●参加費
無料
【福井県ふるさと文学館同時開催】
福井県・荒川区合同企画展「津村節子～これまでの歩み、そして明日への思い～」※終了しました
概要
今年90歳を迎えた津村節子氏の業績や、これからの作家活動への思い、福井ゆかりの作家との交流、夫婦のつながりなどを紹介します。最新の撮り下ろしインタビュー映像もご覧いただけます。
会期：平成30年10月26日（金曜）～31年1月23日（水曜）
場所：福井県ふるさと文学館
入館料：無料
【関連イベント】講演会・朗読会
【講演会】「津村・吉村文学の魅力」※終了しました
●日時
10月28日（日曜）14時～15時30分
●講師
出久根達郎氏（「佃島ふたり書房」で直木賞受賞）
●会場
福井県立図書館多目的ホール
●定員
150名（申込順）
●参加費
無料
刊行物・グッズ
図録
[特別寄稿]
●津村節子氏（作家）
●加賀乙彦氏（作家）
●与那覇恵子氏（東洋英和女学院大学教授）
●山口昭男氏（岩波書店前代表取締役社長）
●谷出恵子氏（越前市かこさとしふるさと絵本館「らく」館長）
図録の主な内容
第１章：生い立ち
第２章：戦時下の青春と肉親の死
第３章：同人雑誌時代
第４章：作家 津村節子の軌跡
第５章：吉村昭と歩んだ日々
金額等
●350円（税込）
●B5・64ページ・オールカラー
オリジナルクリアファイル
●金額 200円（税込）
●A4
オリジナル付箋
●金額 300円（税込）
●80×80mm、50枚綴
販売場所
●ゆいの森あらかわ1階総合カウンター
●郵送販売
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