企画展チラシ(PDF:2MB)

会期

令和5年1月20日(金曜)から3月15日(水曜)まで ※終了しました

【休館日】2月3日(金曜)、16日(木曜)

開館時間

9時00分から20時30分

会場

ゆいの森あらかわ3階 企画展示室

入館料

無料

概要

 このたび吉村昭記念文学館では、令和4年度企画展「翻訳されたYOSHIMURA 文学」を開催いたします。
 1989 年に、吉村昭の短篇「背中の鉄道」がアンソロジーとしてメキシコで紹介されました。これが海外で出版された初の吉村翻訳作品です。その後現在に至るまで 60 冊以上の翻訳本が世界で出版されています。今回、吉村の全翻訳作品について調査し、できる限りの収集に努めました。企画展で翻訳作品を一挙に紹介するのは、初の試みとなります。
 本展では最初に吉村作品の翻訳出版が相次いだ1990年代から2000年代初頭にかけての流れについて、次にとりわけ多くの作品が刊行されているフランスでの吉村作品の受容について紹介します。最後に現在の海外翻訳出版事情について、現代日本人作家の躍進を中心に紹介します。この機会に吉村作品を日本の内外から見つめなおし、新しい魅力を発見していただけましたら幸いです。

【関連イベント】

上映会 フランス映画「Fires in the dark」(原作:吉村昭『破船』) ※終了しました

●日時
 2月26日(日)14時~16時
●会場
 ゆいの森あらかわ1階 ゆいの森ホール
●定員
 100名(抽選)
●参加費
 無料
●申込
 申込はこちらから
 

展示解説 ※終了しました

●日時
 (1)2月19日(日)14:00~ 30分程度
 (2)3月  1日(水)14:00~ 30分程度
●会場
 ゆいの森あらかわ 3階企画展示室
●定員
 各回 15名程度(申込順)
●参加費
 無料
●申込 
 (1)2月19日(日) 申込はこちら
 (2)3月  1日(水) 申込はこちら