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トップお知らせ文学館> 【資料紹介】第9回トピック展示「 吉村昭と震災小説―『三陸海岸大津波』と『関東大震災』を中心に―」(画像あり)

【資料紹介】第9回トピック展示「 吉村昭と震災小説―『三陸海岸大津波』と『関東大震災』を中心に―」(画像あり)

 吉村昭記念文学館では、2階 常設展示室 著作閲覧コーナーで、収蔵資料を中心に紹介するトピック展示を開催しています。
 第9回は、吉村昭の著作『三陸海岸大津波』と『関東大震災』に関する自筆取材ノートや執筆参考資料、スクラップブックのほか、岩手県下閉伊郡田野畑村とのゆかりを示す資料を展示します。取材ノートに記された証言が、著作では、どのように綴られているのか、取材記録と本文との対応も紹介します。
 また、津村節子『三陸の海』関連資料をはじめ、東日本大震災後に発表された現代作家の震災小説を併せて紹介します。作家たちの言葉を通して、今を生きる私たちが過去の災害に学ぶことの意義を見つめ直します。
【下記掲載のPDFデータで、吉村昭の取材ノートほか、展示資料(画像)の一部と解説をご覧いただけます。】
展示ケース(1)展示ケース(1)取材記録と著作本文対応パネル展示ケース(2)特集コーナー

主な展示資料

PDF展示資料(画像)の一部と解説をご覧いただけます。こちらをクリックしてください。(PDF 484 KB)
<掲載資料(一部)>
津波に関する自筆ノート画像「関東大震災」に関する自筆ノート画像
<著作閲覧コーナー>(*印は、津村節子氏寄託資料) 
初展示 吉村昭自筆ノートより、明治29年の津波の前兆と発生時の状況に関する証言を記録した箇所。
初展示 吉村昭自筆ノートより、関東大震災発生時、浅草で映画鑑賞をしていた少年の証言を記録した箇所。
初展示 吉村昭のスクラップブックより、「関東大震災」刊行時のインタビュー記事。
・森健編『つなみ 被災地の子どもたちの作文集 完全版』(平成24年 文藝春秋)当館蔵
・髙山文彦『大津波を生きる 巨大防潮堤と田老百年のいとなみ』(平成24年 新潮社)当館蔵
・津村節子自筆原稿「三陸の海」 津村節子氏蔵
・津村節子「三陸の海」取材アルバム 津村節子氏蔵
・いとうせいこう『想像ラジオ』(平成25年 河出書房新社)当館蔵
<特集コーナー>
初展示 「退屈のある村 田野畑 三陸海岸でワカメをとる作家・吉村昭」(「週刊文春」昭和47年6月5日号 文藝春秋)
初展示 「増田寛也のビッグトーク 吉村昭 探求心」(「IWATE Public Relations IPANGU」平成12年8月 岩手県)
・第12回三陸地域づくり講座 基調講演「三陸大津波-災害と日本人―」(「SANRIKU ALL Right」平成13年3月 三陸国道工事事務所)
・津村節子「わが田野畑村」(「日本経済新聞」平成24年3月18日)当館蔵
※新型コロナウイルス感染拡大防止のための臨時休館により、予定していた会期および展示内容を変更しました。

全国文学館協議会 共同展示「3.11文学館からのメーセージ」について

今回のトピック展示は、全国文学館協議会の加盟館が行う共同展示の一環です。共同展示は、平成29年3月11日の東日本大震災を契機に始まりました。毎年、3月に「未曾有の大災害を直視し、記憶に止め、死者たちへの鎮魂と哀悼、被災者への慰謝とコミュニティの復興を願って」開催するものです。

会期(終了)

令和2年2月21日(金曜)から2月28日(金曜)、令和2年7月10日(金曜)から7月15日(水曜)
新型コロナウイルス感染拡大防止のための臨時休館により、会期および展示内容を変更して開催しました。

会場

  吉村昭記念文学館 2階 常設展示室 著作閲覧コーナー、特集コーナー

問合せ

ゆいの森あらかわ 吉村昭記念文学館
〒116-0002荒川区荒川2-50-1
TEL 03-3891-4349Fax 03-3802-4350


掲載日 令和2年7月11日 更新日 令和2年10月7日
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